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2017/11/14

沖縄スピリチュアル紀行①【宮古島】後編

沖縄スピリチュアル紀行①
【宮古島】後編

 
 

ご縁が紡ぎだした場所
私の【沖縄のスピリチュアル紀行】をご紹介したいと思います。
今回は、沖縄県宮古島をご紹介いたします。

 
 
~前編の続きです~

 
 

宮古神社

 
 
宮古神社では
10月25日:宵宮祭
10月26日:例祭
が行われました。

 

 

【宮古神社】

 

 
 宮古神社は沖縄県宮古島市に1590年(天正十八年)に建立された、国内最南端の神社。

 

宮古神社 御祭神

 宮古神社は、波上宮から勧請した熊野三神と、かつて宮古島を統治した豊見親三柱をお祀りしています。

熊野三神
・伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)
・速玉男之神(はやたまおのかみ)
・事解男之神(ことさかおのかみ)

豊見親三神
・與那覇恵源命(よなはけいげんのみこと)
・目黒盛定政命(めぐろもりていせいのみこと)
・仲宗根玄雅命(なかそねげんがのみこと)

 
 

 

【宵宮祭】:例祭の前夜に行われる小祭

 

宵祭,夜宮祭,夜宮ともいう。例祭の前夜に行われる小祭。数日前に行われるところもある。古くは,祭神を本殿に迎える重要な神事であったが,現在では単なる前夜祭と考えられるようになっている。

 
 
 
 
 

 
【例祭】:神社で行われる最も大きなお祭り

 
 
 例祭(れいさい)とは、神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされるもののことである。

 
例祭(れいさい)は、神社で行われる最も重要で盛大なお祭りです。年に一回(神社によっては年二回)行われる祭典で、一般に例大祭ともいわれています。例祭では、神さまの御神徳を称え、皇室のご安泰、氏子・崇敬者の繁栄、五穀豊穣などが祈られます。二月に行われる祈年祭(きねんさい)、十一月に行われる新嘗祭(にいなめさい)とともに三大祭の一つに定められています。

 
 
 
🌷初めて参加する神社の祭事。沖縄本島でも経験のない私が、宮古島で例祭に参加するとは思っていませんでした。ご縁ある方に勧められ、宮古神社に出向いてきましたが、恥ずかしながら神社の祭事に参加するのは初めてで、作法や祭事の進め方などまるで分らず、驚きの連続でした。
 最初の太鼓の音が鳴り響いた際、一瞬で神殿内の空気が澄みました。浄化された空間は凛として淀みがなくとても心地いい。祭典が始まり祝詞が響きました。頭を下げ祝詞を奏上していただく際、頭上がピリピリとし始め手のひらを置かれたような感覚に陥りました。急に咳き込み、咳が止まらず、汗が吹き出しました。浄化されているんだろうな・・・意識が遠のくような感覚のなか思いました。身体が揺れるような感覚、頭上の手のひらを置かれた感覚が続き例祭の儀が終わりました。再度太鼓の音が鳴り響き、また空気の流れが澄むのを感じました。
 例祭終了後に直会があり、神前に供えた御饌御酒(みけみき)を神職をはじめ参列者の方々で戴きました。古くから、お供えして神々の恩頼(みたまのふゆ)を戴くことができると考えられてきた儀のようで、この共食により神と人とが一体となることが、直会の根本的意義だといわれているそうです。
 宮古神社に手を合した際、祭事を肌で観じて帰るがよい・・・と響いたのを祭事終了後に実感しました。浄化と神々の恩恵を受け、感謝の想いで宮古神社を後にしました。生かされていること守られていること、肌で感じることができ、宮古島に呼んでくださった方に感謝です。
 
 
 
  伊良部島・下地島

 

 


 
見えますか?光が降り注ぐ中、水平線がライン上に光り輝いています。水平線に光の帯が・・・
伊良部島から下地島に向かう途中急に雨が降り出し、海面に光が降り注ぎ始めました。
すごく神秘的で心が躍りだしました。
 
 
 
   

 
【通り池】通り池(とおりいけ)は、沖縄県宮古島市の下地島の西岸にある池である。「下地島の通り池」として国の名勝及び天然記念物に指定されている。
 
下地島北部の海岸近くにある大小2つの円形の池で、海側(南側)の池が直径75メートル、水深45メートル、陸側(北側)の池が直径55メートル、水深25メートルである。地上からは2つの池が並んでいるように見えるが、これらは地下部分でつながっており、さらに海側の池は洞穴で海とも通じている。
 
ユナイタマ伝説や継子伝説などの言い伝えが残る池
 
 
   
 
 
 
大変美しい幻想的な光景に見とれていました。
旅の終わりのギフトのように、心が洗われていくようでした。
自然の芸術にかなうものはないですね・・・

 
 
 
私のスピリチュアル紀行【宮古島】

 

宮古島の旦那に嫁いでから早18年・・・
宮古島と初めて向き合ったような旅だったと思います。
御嶽や神社、宮古島にこんなにあったとは!これが、私の最初の感想でした。
初めてではない慣れた場所のはずが、初めて足を踏み入れたかのようなドキドキ新発見があった島。
新たな宮古島を見つめた瞬間でした。

私にとっては、第二の故郷。
やっと18年たって、その土地の神々に受け入れていただいたような・・・そんな気がしています。

 
この旅は、私に活力を与えてくださいました。
そして、日々精進し、前向きに自分を信じ進む勇気を与えてくださいました。

 

セラピストという私の仕事は、とても不安定です。
体調やその時の精神状態しかり、エネルギーの浄化、メンテ、ヒーリング。
能力とともに鍛えていく精神性。
それに伴い起こる現象・・・魂の成長のために必要な事が、すごいスピードで起こります。
3年分の出来事が1年に凝縮されたような・・・
自己鍛錬の日々。そして、自己内観と浄化。
能力に振り回されるのではなく、制御し活動させるエネルギーを扱うための資質。
私の日々は自己成長、精進にあると感じております。
 
 
私はたくさんの方が「今を生きる喜び」「今を感じて楽しむ」ことを体感していただきたい・・・そう思っております。楽しむことは、喜怒哀楽すべてを感じ慈しみ、味わい、生きる喜びに変換させていくことにあります。それは、自分自身の人生に責任を持ち、自分の足で自分の人生を歩むということです。
自己の人生を自分の足で歩く喜びと自信を得ていくことにあると思うのです。
大切な人を失った悲しみやご病気と闘っていかれることもあるかと思います。
身を切られる絶望感や痛みを伴うこともあるかと思います。
その中で生きることは、暗闇のトンネルの中にいる感覚に近いかと存じます。
ですが、生きるとはそういうことなのです。
その中で、光を見つけ喜びを見出しゆっくりとゆっくりと一歩一歩歩みだすことにあると思います。
目に見えることだけが全てではありません。
たくさんの人や命の支えで、私たちは今を生きていることを決して忘れてはなりません。
「ぬちどぅ宝」命こそ宝・・・沖縄の方言です。
命の尊さ、輝き、そして壮大さを知っている人間だからこそ、前に進むことができるのです。
全てに生かされ、全ての命と連鎖し、全てを内包する人間。
だからこそ、「どのように生きるか」だと私は感じております。
 
私もその壮大なテーマのもと
皆様と共に悩み、喜び、分かち合いながら
これからも命のきらめきを体感していきたいと感じております。

今回のスピリチュアル紀行【宮古島】
私のリスタート!!!
心新たに私が今できることを真摯に向き合っていこうと思う旅でした。
 
心より感謝を込めて・・・
素敵なご縁に感謝いたします!!! 

 

 
愛の循環と感謝の連鎖・・・
どうぞ素敵な一日をお過ごしください🌷

 

 

 

 

 

 


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