心に様々な影響を与える色
心に様々な影響を与える色
私たちが普段当たり前のように目にしている「色」は、人の心理状態に様々な影響を与えていることをご存知でしょうか。
裏を返せば、色を上手く活用することで自分の心理状態をコントロールすることができるのです。そこで、色が人の心に与える影響についてご紹介いたします。
冷静になりたいときに
考えが煮詰まった、イライラしているなど、そんなときは一旦冷静になることが大切です。冷静さを求めるなら、心を落ち着かせると言われている青や紫を取り入れるようにしてみてください。
また、集中力を高めたいときには黄色やオレンジがおすすめです。勉強する場所や何かを考えたい場所などに取り入れてみてはいかがでしょうか。
向上心を高めたいときに
向上心や意欲を高めたいというときは赤を取り入れることをおすすめします。赤は行動力を高める色、勇気や気力を与えてくれる色とされています。
さらに、自分に自信を持たせられる色でもありますので、何か目標に頑張りたいという方やもっと自信を持って行動したいという方にもピッタリの色です。
リラックスしたいときに
安らぎを求めるなら、ピンクや緑、茶色などのアースカラーを意識すると良いでしょう。ピンクは心身の緊張をほぐし、優しい気持ちや思いやりを思い出させてくれる母性の色で、緑は心身のバランスを整え安心感を与える色と言われています。
忙しい現代人は、仕事で疲れているときやストレスが溜まっているときに取り入れてみてはいかがでしょうか。寝室など心身を休める空間には、緑や茶色など身の回りにある自然の色を取り入れることで、心と体がリラックスしてよく眠れ、翌日の活力に繋がるといった良いサイクルが生まれます。
また、ピンクは女性ホルモンを活性化させアンチエイジング、若返りに適した色なので女性には嬉しい色だといえます。身近に色を意識して用いてみるのもひとつのセラピーといえます。
このように、色は無意識のうちに人の心に様々な影響を与えるのです。こうした色の特徴と花による癒しを組み合わせて行うカウンセリングが、フラワーセラピーです。少し心が疲れている気がする、気持ちをリフレッシュさせたいという方は、フラワーセラピーを受けてみませんか?
沖縄にある当サロンは、色彩心理と造形心理を取り入れ、様々なお花から読み取れるメッセージをお届けするフラワーセラピーや、色が持つ特徴を活用して心身の状態を良い方向へ導くカラーセラピーなどを行っております。
セラピーの他、ヒーリングやセッション、検定講座も開いておりますので、料金や詳細はお気軽にお問い合わせください。