沖縄県宜野湾市にある魂の成長をサポートする
トータルヒーリングサロン

Flower reading room Ryo

2017/12/18

スピリチュアルカウンセリングとは

スピリチュアルカウンセリングとは

 
 

テレビや雑誌などで「スピリチュアルカウンセリング」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。こちらでは、魂に触れて心の奥底にある悩み・問題解決へのヒントを得ることができるスピリチュアルカウンセリングについて少し触れてみたいと思います。

 
 
   カウンセリング

 
 

 

スピリチュアルカウンセリングとは

 

 

カウンセラーという職業は相談者様のお話を聞いて専門的なアドバイスなどを行う人のことを指します。
スピリチュアルカウンセラーは霊的な視点からアドバイスする仕事です。霊的な視点とは霊的な存在(一般的に守護霊、守護天使、ハイヤーセルフなど)高次の霊体とコンタクトをとって相談者様に必要なアドバイスをカウンセリングしながらお伝えするということです。
 

大切なことは、受け取ったメッセージを相談者様の幸せな人生にどう結びつけるのか、豊かな人生のためにどう的確にアドバイスができるのかということ。つまりは、相談者様が自分の魂の声に耳を傾け、本来の自分の進むべき道が何なのかを気付かせるサポート役なのです。メッセージを伝え、魂が望む人生へと導くことがスピリチュアルカウンセラーの一番の目的と言えます。

 
 

 スピリチュアルカウンセリング スピリチュアルカウンセリング 分岐点  

 
 

 
 

スピリチュアルカウンセラーの能力

 
 
様々な呼び方があります。霊能力者、チャネラー、ユタ、巫女、イタコ・・・
それは、霊界や幽界との関わり方や立ち位置にもあります。
つまりその方の持つ役割によって名前が多数存在するということです。
その様々な方々の能力を総称してサイキック能力と呼ばれています。

 

〇サイキック能力・・・霊能力や直観力とも言われる。簡単に言うと、目に見えない世界を見たり感じたりする事が出来る能力。強弱はありますが、人には何かしらのサイキック能力があると言われている。サイキック能力の現れ方には個人差があり、全てのサイキック能力を使いこなせる人もいれば、特定のサイキック能力に特化している人もいる。

 
 

サイキックといっても様々なタイプがあります。
●クレアボヤンス(霊視・透視)
●クレアオーディエンス(霊聴)
●クレアエンパシー(霊的共感)
●クレアセント(霊的嗅覚)
●その他のサイキック能力

 
 

スピリチュアルカウンセラー

 
 
 
 

スピリチュアルカウンセラーのタイプ

 
 
スピリチュアルカウンセラーの中にはメッセージを様々なアクセス、繋がりでお伝えする方々がいらっしゃいます。私の場合は、MIXですね。サイキック能力をもともと生まれつき持ち合わせています。エンパス【HSP】(クレアエンパシー)を軸とし、強弱はあれ全体的に能力が敏感なので、私の場合はリーディング・・・読み取ると仕事上、言葉を使わせていただいております。
 

サイキック能力者のことを霊能力者と呼んだりもします。
多くの方は、霊能力者とは霊的存在を実際みたり、声を聴いたりする方だと思われていると思います。
実は、霊能力者も次元アクセスが様々だということです。
それは、次元の違いつまりアクセス先によって受け取るメッセージ見え方、感じ方も違うということです。

 

 
 ピラミッド 段階 インスピレーション

 

まるで、ピラミッドのように各次元が存在し、アクセスができるということ。
そのピラミッドの階段を昇るかのように、精神性(スピリチュアル能力)も上がるとアクセスできる次元の幅が広がるということなのです。

 
 

導き 

高次の霊的存在になればなるほど、直接的人間への関与をしないということにあります。
具体的に現実世界への関与やメッセージを届けるのは、
人間存在に近い霊的アクセスであるということです。
ただ、人間界に近いアクセスには様々な弊害もあります。
人間と同じく感情やエゴが存在するということ。霊障などはその一つです。

 
 
 

高次のアクセスにはピンポイントのヒントやメッセージが託されます。それを受け手がどのように受け取り、現実世界で生かしていくかにあるのです。
今ある現実世界の問題解決の糸口を示すほかないということです。
なぜならば、高次の目的は一人一人の魂の成長にあるからです。
一時的問題解決のように思われる手法は、その方の気づきを奪います。また、それによって根本解決に至らないからこそ、同じ壁にぶつかっていきます。結局はエンドレスの悩みから抜け出せず、前へ進むための成長が促されないということになってしまいます。
 
 
 

私の事例を少しお話ししましょう。
私は、物心ついたころから目に見えない存在を見ていました。実際自宅の部屋には霊障が多々起きていました。声を聴いたり、死者を視たり、体調を崩したり・・・そんな日常から抜け出したくてホントに苦しい10代でした。そのころからサイキック能力はありました。エンパス・・・人の心の声を聴いたり、身体で反応したり。幼い子供にとってはただの人間不信の元でしかありませんでした。それが、20代を境に両親の介護、結婚、出産と自己の成長とともに霊的存在を直接見ることもなくなりました。その当時は、霊感がなくなったのだと喜んだものでしたが、実際は直観(第6感)に移行していたんですね。
能力がなくなったのではなく、様々な経験と体感により精神性すなわちスピリチュアル能力が高まったのだと理解しました。

 

感覚 
 

つまりは、サイキック能力の高次へのアクセス方法は、精神性の成長と比例するということです。
強いサイキック能力を持ち合わせていても、人間の精神性の向上がなければ高次へのアクセスは難しく精神的、肉体的バランスを崩しやすいということなんですね。
また、サイキック能力は全ての人間に与えられた能力です。
それを敏感に感受できるかということなんだと思います。強弱の違いですね。

 
 
 
 

 
 
スピリチュアルカウンセリングを受けるにあたって

 
 
 
 

サイキック能力サイキック能力は生まれつきの先天性能力と、何かの出来事をきっかけに能力を活性化させる後天性能力があります。生死を体感して生まれたり、修行により得られるのが後天性の能力です。
しかし、その能力を持つ者だからこそ注意しなければならないことがあります。それは、自己の精神性向上と自分の能力を知り律すること。
霊聴においては、特に判断をしなければならないということ。
ほんとうに高次からのメッセージなのか、自己の生み出した声(潜在意識の声)、思い込みの声なのか判断できないといけないということです。
そしてその声のメッセージ性をも鵜呑みにしないということ。
どこへのアクセスか、繋がり先はどこにあるか・・・どのようなメッセージであるか。とても大切です。
これを会得するには感覚と長い時間の体感が必要となります。
人間の思念エネルギーは強く、扱う人間の精神性が強く反映されます。
霊的エネルギーに還元され生霊化するエネルギーもあれば、思念想念が人を傷つけることさえあります。
それが、人を愛しむエネルギーとなれば祈りや願いに還元されていきます。
なので、思い込みや概念の枠を払い、そのアクセス先やそのメッセージに耳を傾け、魂で受け止めていく作業が必要となります。
 
 
 
ここで一番大切なのは、どのような存在とアクセスし繋がりメッセージを伝えているかなのです。
高次の存在は、まず強制、強迫観念を植え付けるようなメッセージは伝えてきません。
「○○しないと上手くいかない」や「○○がついているから不運が続いてる」「○○しなさい!」このようなメッセージの場合は、アクセス先が人間界に近いということ。
高次になればなるほど、人間へ直接関与することはありません。
魂の成長を促し、豊かな生き方をするサポートを伝えてくださるだけです。
そこには、温かさや厳しさ、母性のような愛を感じることが多いとされています。
 
 
 

だからこそ、私たちスピリチュアルカウンセラーは能力において盲目にならないこと。
そして妄信しないこと。また、俯瞰して物事を見つめること。
私はそれを常に心に留めております。
人間は様々な感情を持ち合わせています。純真そのものではありません。
だからこそ、自分自身の魂と向き合い精進していくほかこの能力を上手く生かしていけないのです。

 
 

 愛 瞑想 宇宙 

 
 
スピリチュアルカウンセリングを受けたとき、心地いい気持ちになったり、ご自身を見つめるきっかけを見つけたり、ご自身がスッキリとした心持ちになり前へ進む勇気や活力、希望が湧いてこられたら、それこそスピリチュアルカウンセリングの大義です。
本来のご自身の気持ちや感情を知り、そしてご自身を愛しむことこそ次への道が開かれるからです。
そしてご自身の人生をご自身の足で歩み、魂の成長を遂げていくことが生きる目的だといえるからです。

 

様々な鑑定者の方がおられます。否定も肯定も致しません。
なぜならば、お一人お一人に合った魂の段階やご縁の繋がりがあるからです。
癒され方も導かれ方も人それぞれです。
何が正解で何が間違っているなどないのです。
ただあるのは、何を選択して歩むかだけなのです。
 

自分自身を知る 
 
 
 
 
サイキック能力とは

 
 
今回は、サイキック能力やスピリチュアルカウンセリングについて少し触れていきましたが、
一番大切なことはサイキック能力は「何のための能力か?」ということです。
 
 人間本来備わっている能力が、全ての方が感じ取ることができないのは何故でしょう?
本来の五感の上に第六感としてある能力がサイキック能力です。
それは、自然界の一部である私たちが、生命の中に見るエネルギーの感受そのものなのです。
宇宙から自然界から命の声、エネルギーの体感ができるかどうか・・・
 
 

また、サイキック能力が開花すると、魂の成長も促されていくということです。
サイキック能力の段階が上がればあがるほど、たくさんの現実問題に直面します。
そしてその現実問題は潜在意識の深い部分にまで及んでいきます。
つまりは、内観していかない限り前には進めないのです。自分自身を知る
その能力は何のためか?
「自己を知るため」です。つまりは、魂の成長なのです。
生命を知り、魂の存在する意味を知り、そして己を知る。
それを現実世界に活かして、根ざして生きていくためです。
 
 

サイキック能力だけ伸ばしたい!そんな能力がほしい!
そこにだけピックupされている方もいると思います。
それは、「何のためにですか?」そして「誰のためにですか?」
能力は特殊なものではありません。そして、その能力に目覚めると様々な成長を促されます。
トラウマやカルマ、自身の闇とも向き合っていきます。
己を知ることは、内観するとは痛みもあるのです。
その心の痛みの中に答えを見出せるのです。
サイキック能力だけ伸ばしても心や精神性を伴わないと、心と身体のバランスを崩してしまいます。
能力と精神性(スピリチュアル能力)は、共に鍛えていくものなのだと心に留めておいてほしいなと思います。
そして、よりよく人生を歩む糧としていただきたいと感じております。

 
 

 
 
メッセージ

 

本当のご自身を知ること、そしてご自身の人生に責任をもって歩むことは楽な道ではありません。
本来の「人生を楽しむ」とは、喜怒哀楽すべての感情や経験こそを感受し、生きていることを楽しめるかにあるのです。楽な道だけ、見てみないふりした現実を生きることこそ、人生において魂の豊かさを感じることは難しくなります。満たされた感情を感じにくくなります。
ですが、人間は恵まれた能力がありながらも、満ち足りた感覚を常に得ながら生きていくのは難しいですね?だからこそ、そんなときに背中を押せるのが、セラピストなのだと感じております。
もちろん、私にも背中を押してくれる方々が存在します。
私にとっては、その方々はセラピストなんです。
 
人間は、出会いと別れを繰り返します。
そこには摩擦もおきますし、成長や実りもあります。
人間だからこそ生み出せる波があるのです。
光や闇を理解し、ご自身がどう歩むかを見出していけるのです。
 
 

人間は常に愛の循環をしているのです。
そして、感謝の連鎖を起こしているのです。
 
  

 
 
どうぞ皆様に最幸のご縁がありますように・・・🌹

 
 
当サロンでも、お電話・メール・対面とスピリチュアルカウンセリングを行っております。
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